CRDとは、結晶化しないディストレートのことで、PGやVGを使用しなくてもいい理由からベイプ製造の原料としてとっても有名になった原料です。
MIGOTOのCRDは、常温保存で6か月以上結晶化しないという実証が取れています。
実際、私のアメリカの倉庫にある中途半端な残り物は1年半経過しても固まってきていません(この倉庫は常に20℃で管理されています)。
※常温とは:自然科学において、多くの物質が温度の影響を受けず、変化しない又は穏やかに変化する20℃前後の気温。常温(15℃から25℃)。
結晶化は成分濃度と温度の関数です。弊社のCRDは結晶化を抑制するために、マイナーカンナビノイド、特にCBTの数値に気を使っています。
しかし、常温以下の温度、特に3℃を下回る場所に保管されていると、結晶化の速度が速まってしまいます。
日本の冬は、関東でも0℃~2℃などに朝晩なります。
日本は、アメリカのようにどこに行ってもセントラルヒーティングの施設が整っているわけではありません。冬場のCRDの保管には十分ご注意ください。
※固まってきてしまっても、品質に問題はありません。
再度溶かしていただければ、その時点からまた半年は室温保存(Room temperature)で、結晶化しません。
MIGOTOのCRDについて
ゴールデンカラーで透き通っています。これは不純物がしっかり取り除かれているという証拠です。
従来の蒸留プロセスとは異なる製造方法で、クロマトグラフィーを用いて結晶化を防ぐことに成功した、アメリカでも入手困難な高品質CRDです。
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