「Emerald cupで認められたら一生自慢できるくらいの価値がある」、世界最大級の伝統ある大麻品評会に行ってきました。
開催地は、カリフォルニアのサンタローザ。そうです、MIGOTOのアメリカオフィスがある場所です。
サンフランシスコから一時間北上したところに位置するサンタローザ。全米の大麻のメッカであり、カリフォルニアワイン(ナパワイン)でも有名な所。スヌーピーの発祥地でもあります。
サンフランシスコの巨大都市に比べたら田舎ですが、かなり名の知れた街です。
さて、このエメラルドカップ。
このサンタローザからさらに少し北上すると、3つの群があるんです。この3群をエメラルド・トライアングルと呼び、この地帯に行ったらもう大麻畑しか見当たらないくらい、アメリカで最大の大麻生産地域が広がっています。アウトドアの大麻草は春から秋にかけて育てられ、10月に収穫時を迎えます。
このエメラルドカップは、主にこのエメラルド地帯からの大麻の収穫祭祭りみたいなもので、だれが一番良い収穫が出来たかをランク付けするイベントです。
毎年、この時期にサンタローザで行われるんですが、実は私は今年が参加初めて!世界から人が集まってくるイベントなので、モーテルですら一泊500ドル以上になり、街全体が大麻業界の人で埋め尽くされます。
ほとんどのお客さんの最大の目的は、SEED(種)やクローン(大麻草の赤ちゃん)を買うこと。エメラルドカップで優勝したことのあるファームや、珍しいGenetic(遺伝子)を持つブースをめがけて来るんです。朝6時から並んで、ゲットするまで6時間以上かかるそう。
私は、ミーティングも兼ねてお昼くらいからフラー―っと。
感想はひとこと!「けむい!!!!!!」
こんなにたくさんの人が集う場所で、ほとんどの人がありとあらゆるところで吸っている。スタッフだってジョイント持ちながらの接客。なんともストレスフリーなイベントだなーと感じました。
続く
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