大麻入り食品のラベリング改革:スティグマの解消を進めるメーン州

米国メーン州の議会が、グミなどの、特定のタイプの大麻入り食品にラベルを付けやすくする法律を承認しました。

「Legislative Document 2147」といった法案により、大麻入り食品や他の製品には、メーン州規定の「THC警告シンボル」を貼ることが義務づけています。

メーン州規定のTHC警告シンボル

しかし、今回の法案により、「特定の種類の食用マリファナ製品に対して刻印、エンボス、個別包装、またはブリスターパッケージングが実行不可能である」場合には「製品の各供給量ごとにパッケージ化され、包装に既定のTHC警告シンボルを取り付ける」許可を出す権利がメーン州行政財政サービス局に与えられます。

つまりどういうこと?

以前の規定の場合、グミは一粒一粒にラッピングをし、各ラッピングに「THC警告シンボル」を付ける必要がありました。
改正後、グミは1回に摂取する量にまとめてラッピングを行い、より手に取りやすい包装が可能になります。

メーン州行政財政サービス局がこの新たな貼り付け方を許可するシステムが出来上がったということです。

法案にはポテトチップス、ポップコーン、プレッツェル、塊になっていないグラノーラ、グミなどを、新しいラベリング規則の対象となる大麻入り食品の例も挙げられています。

何のための法律?

この規則改正は、偏見を打破し、法律からも偏見を削除する方向に進む一歩である

アレックス・マクマーン氏

メーン州カンナビス業界協会の政策担当者であるアレックス・マクマーン氏は、今回の改正案が「法律からも偏見を削除するため」であると述べ、また、「食品に、各供給量単位でマークを付ける必要があるのは、他のどの業界でも見られないことです」と誇らしげに話します。

カンナビスに含まれるサイコアクティブ成分の存在を認め、十分な警戒心を促しつつも、商品としての実用性が考慮できた制度となりそうです。

この法案はメーン州議会で可決されましたが、まだ州知事の署名は取れていません。

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