カリフォルニア州、ドラッグテストに対する新たな法律

カリフォルニア州は、大麻を使用する労働者を保護するための新しい法律が可決されました。

この新しい法案は、企業がドラッグテスト（尿検査や毛髪検査）にFAILした従業員を罰することを禁止するというもの。

しかし企業は、引き続き、唾液検査にFAILした従業員に対しては罰することはできます。

なぜならこの唾液検査で陽性反応が出るということは、従業員が仕事が始まる直前、または仕事中に大麻を使用していたことを明確に表すからです。また、仕事の前日に吸った分に関しては、この唾液検査では陽性にはならないようです。

現在、カリフォルニア州以外にも6つの州で、レクリエーション用（嗜好用に）大麻を使用する労働者を保護する法律があります。

 Source

California has passed a new law to protect workers that use cannabis. The new bill would stop companies from punishing employees who fail urine and hair tests. companies could still punish workers who fail a saliva test because this test would indicate that the employee has been using cannabis either immediately before or during their shift and will not detect cannabis use from the day before.

Six other states have laws protecting workers that use recreational cannabis.